中2土曜講座はじめました

『中2は、後半からがものすごく大変』、、、と言われているようなので、土曜日夜の時間を使って、各月でテーマを絞っての一斉指導を開始しました。10月のテーマは『英語:接続詞と不定詞・動名詞』です。


土曜講座の目的

通常、シグマゼミでは、全生徒に対して各自個別の内容で指導を行なっています。
進度も深度も生徒によってバラバラなので、個別に合わせた指導ができているとは思うのですが、ただ、それは良い面・悪い面の両面を含んでいます。
良い面は「自分のペースに合わせて苦手を潰せるようにじっくりと取り組めること」ですが、悪い面は「自分のペースでしか学習していないため、入試標準がどんなものかわかりずらく、他の生徒がどのレベルで学習しているかも見えない」ということです。

シグマゼミの土曜講座では、扱う分野を絞って、「これが基礎、まずはここがきっちりできること」というところから始め、「これらが組み合わされることでこういった発展的な出題に繋がる」という流れを3週間で体験していきます。

今月のテーマ

10月のテーマは『接続詞と不定詞・動名詞』です。
 [1週目:10/ 5] 英文の基本的な構造を知り、カタマリの扱いになれる
 [2週目:10/12] 不定詞・動名詞のカタマリに慣れ、正しく訳せるようにする
 [3週目:10/19] 接続詞や不定詞・動名詞が含まれる入り組んだ文を、正確に読めるようになる
中学生の多くは長文読解の問題を避けたがります。単純な(  )を埋める問題や書き換えや並べ替えの問題と違い、長文を「読む」そのこと自体を苦手としています。
長文を読むためには、登場する単語を知っていることはもちろんですが、文章の構造をきちんと把握しなければ正確な訳はできません。
そしてその「構造を把握する」「文を区切って読む」ということが、中学生はほぼ訓練されていないようなんですね。

たとえば、次の文は、私が中2の講習で例年訳させているものなのですが、どうでしょうか。

People in England and many other countries in Europe enjoyed the soccer game.

この1文、単語はさほど難しくありませんが、生徒の訳は様々で、正解が出ることはほとんどありません。
・「イングランドの人々は、多くの他の国の人とそのサッカーの試合をヨーロッパで楽しんだ」
・「イングランドの人々は、多くの他の国の人とヨーロッパで行われたサッカーの試合を楽しんだ」
・「イングランドと多くの他の国の人々は、サッカーの試合をヨーロッパで楽しんだ」などなど

ほとんどの中学生は「"and"が結んでいるものが何か」だとか「前置詞のカタマリがなにを修飾してるか」だとか「主語はどこまでか」なんてあまり強調されて指導されてはきてませんから、しょうがないといえばしょうがないのですがー

長文が苦手というのは、「長い文を小さなカタマリに区切ることが苦手」ということでもあります。
特に、接続詞・不定詞・動名詞は、中学2年で登場するカタマリを作り、文を複雑にする要因の代表。
ここを丁寧に練習することで、「構造が複雑な文も、文法に従って解析すれば正確に読めるようになる」ということを3週間で実感してもらいます。

講座の時間や参加費用など

土曜講座は、各週の19時30分~21時の予定で行います。
塾外の方の参加費用は全3回で5,000円、事前の準備や、入会金・教材費などは必要ありません。
各週の授業の前後、15分程度の時間を用意しますので、授業内容の質問や進度についての相談なども可能です。

扱うテキストの内容はお申込みの前にPDFファイルでお見せできますので、まずはご相談を。
教室のキャパシティが少ないため、最大3名の募集になりますが、ぜひご検討ください。