指導方針

シグマゼミの基本的な指導方針について    

自分の力で学習に向かえる力

 小・中・高と段階を上がっていくに従って、学習内容は高度化し、学習上のつまづきの原因も多様になり、「人に聞いてその場ですぐに教えてもらう」ことが難しくなっていきます。 そのとき、問題の解決に最も大切なのは<自分の力でいかにして答えに近づくか>です。
 ノートを見る、辞書で調べる、数冊の問題集・参考書を開き見比べる、そういった作業のすべてが成長の糧になりますが、多くの学習塾では問題の解法を教えることに注力し、「学んだことをどう活かし次に繋げるか」という学習方法の本質までは指導しきれていません。 そのため、中学段階で教材の準備を塾に頼りきりだった生徒の多くが高校に入って何をすべきかが分からなくなり、その結果、大学受験前に大きな挫折感を味わい、進路を諦めたり妥協したりしています。
 シグマゼミは、問題の解法そのものではなく、どうやってその解に近づくかという考え方や、いかにして情報を整理していくかという取り組み方を重視して指導し、最終的には<自分の課題を見つけ出し、自分の力で解決できる力>を育てたいと考えています。

自身がタップリと悩み解決できる時間を

 学習習慣を身につける上で大切な事は<自分でしっかりと考える時間を確保すること>です。
 一斉授業の中で一方的に情報を受け取るだけであったり、プリントだけをただ単調に繰り返すだけでは思考力の伸長は見られません。 大切なのは、多少時間がかかってもじっくりと悩む時間を作り、問題に対しての解決の糸口を自分で見出すという成功体験を少しずつ重ねていくことだと思います。 そしてその体験を持つには、限られた時間の中で作業的に学習しているだけでは不十分だと考えています。
 その意味で、限られた時間枠で一方的な講義を行う一斉授業形式の学習塾では、解説は足りていても演習の時間が不足する傾向にありますし、一般的な個別指導塾では授業時間が増えれば増えるほど、それに伴って費用が増大していきます。
 シグマゼミは通塾回数・学習時間の制限を定めません。 図書館や自習室もしくは自宅の勉強部屋のように、いくらでも勉強ができるように、場所と教材、そして段階に応じた適切な指導を提供いたします。 しっかりと学びたい子には、時間を気にする事なく、思う存分調べ・悩み・考え・納得する習慣を身につけて欲しいと考えています。

プリントの点検だけではない、本来の個別指導

 多くの個別指導塾が講師としてアルバイトの学生を充てています。 しかし、その学生講師の大半は教育という観点で学んだ経験が少ないため、授業が「マニュアルに従ってプリントを渡し、解説を見ながら丸つけすること」となってしまい、貴重な学習時間がただの流れ作業に終始することも多いというのが現状です。
 シグマゼミでは、代表の目が全ての生徒に行き届くようにし、生徒それぞれが持つつまずきの原因を正確に分析し、それに対して的確な処方を施すことで、個人の能力を確実に伸ばしていきます。

生徒自身を主体にした進路指導

 学習塾における進路指導は、大半の場合「現状の成績から合格できる学校を探す」ということに終始しているようです。 確かに合格が確実なところを受験することも大切ですが、その裏には塾側の「不合格の実績を作りたくない」という意図が隠されています。 つまり、生徒の志望や今後の伸び代への期待よりも、外部へ出るデータを重視し、「いかに落とさないか、いかに合格人数を増やすか」に偏った指導が行われている場合も少なくないのです。
 シグマゼミの方針は<一人一人の希望を最大限に尊重し、進路を探す手伝いをすること>です。 そのために生徒一人一人現状の分析を欠かさず行い、希望をよく聞きとり、その希望を叶えるための方法を模索し、アドバイスを行います。
 私たち大人のすべきことはあくまでも正確な情報提供やアドバイスであり、最終的に進路を選ぶのは生徒自身の意志でなくてはならない。 また、生徒自身が進路を勝ち取る努力を積極的にしなければならないため、その努力を支えるのが成功や失敗を先んじて体験してきている我々のすべきことと考えています。